内科・循環器科・小児科・アレルギー科

さとうクリニック

診療時間 9:00~12:30、15:00~18:30
(土曜午後は14:00~17:00)
休診日 水曜・日曜・祝日
電話 029-839-4141
所在地 つくば市手代木1936-9


2012年5月号 つくまる掲載
2018年2月 更新

 

院長 佐藤 宏一(さとう こういち)

1989年

筑波大学卒業後、同付属病院勤務

1991年

筑波大学循環器内科医局員

筑波記念病院循環器科勤務

1993年

猿島協同病院(現 西南医療センター病院)循環器内科勤務

その間、筑波大学附属病院内にて皮膚科、形成外科、精神科の研修を受ける

1995年

厚岸町立病院(北海道)内科科長

1997年9月 

さとうクリニック開業(つくば市松代)

2000年1月

現在地に移転

ログハウスのような治療室

院内は、壁も柱も天井もすべて木製。木肌の温もりに心がなごみ、クリニックにいることを忘れてしまいそうな空間だ。佐藤宏一院長の気さくな人柄にふれれば、一段と肩の力も抜ける。つくばに開業して20年強、病気のことなら何でも相談できる身近なホームドクターとして信頼を築いてきた。
 
建材はもちろん、棚やイスに至るまで木製にこだわったのは、アレルギー疾患の患者さんも安心して受診できるよう、低アレルギーの環境とするため。実は、佐藤院長自身もお子様たちもアレルギー患者とのこと。疾患のつらさを身をもって知るからこそ、喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの患者さんに対し、親身になって、生活に根ざしたアドバイスをすることができる。

「掃除をしましょう、布団に掃除機をかけましょうと口で言うのは簡単です。でも、子育て中のお母さんに毎日できることは限られますよね。ダニやカビの繁殖を防ぐには、湿度60%以下、温度25度以下に保つのがポイントで、リビングより寝室に気をつけると効果的。アレルギー疾患の治療は薬だけ出してもダメで、生活に密着した適切な対応が大切なんです」
 
子育てや家事も積極的にしているという佐藤院長。掃除法から離乳食、スムーズな薬の飲ませ方まで、実体験をベースとした話にはつい引き込まれる。
 
とにかく分かりやすい言葉で、丁寧に説明をするのが医師としてのポリシー。特に初診の患者さんへの説明には時間をかける。そのため、「他院で話を聞いたがよく分からなかった。遠慮して、あまり詳しく聞けなかった」というような患者さんも、よく訪れるそうだ。診療室には大きな本棚が置かれ、その医学書の多くが患者さんへの説明用に活躍しているという。
 
「つくば特有の傾向だと思いますが、病気の理屈や根拠を知ろうとする患者さんが多いですね。塩分を減らすメリットや、コレステロールが高いリスクなども、グラフで示すと話が早い。そして一旦理解すると、食事や運動など自ら節制し、きちんと自己管理をしてくれます。ですから、生活習慣病や心臓疾患などが悪化するケースはほとんどありません」
 
佐藤院長の専門は循環器内科で、高血圧、狭心症、心不全、不正動脈などの診療も得意分野の一つ。ほかに皮膚科、形成外科、精神科などにも精通する。一方、豊富な経験と人脈を活かし、必要に応じて適切な病院や医師を積極的に紹介している。それは、すべての患者さんが最適な治療を受けられるようにすることを、常に最優先としているためだ。一人ひとりの患者さんと真正面から向き合う姿勢は、人間味にあふれている。