矯正歯科・一般歯科・インプラント・審美歯科・小児歯科
つるみ矯正歯科
診療時間 | 9:30~13:00、14:30~18:30 (第3日曜の矯正診療は午前のみ) |
休診日 | 日曜、祝日(第3日曜を除く) |
電話 | 029-858-5505 |
所在地 | つくば市二の宮1-14-41 |
2012年10月号 つくまる掲載
2018年2月 更新
院長 鶴見 淳子(つるみ じゅんこ)
1989年 | 日本大学歯学部卒業 同大学矯正学教室入局 |
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1993年 | つるみ歯科医院副院長 |
1996年 | 日本大学歯学部矯正学教室退局 歯学博士学位取得 土浦歯科医院開設 |
2001年 | つるみ矯正歯科開設 |
歯学博士
きれいに並んだ白い歯は、みんなのあこがれ。逆に、歯並びが悪い、前歯に隙間がある、出っ歯や受け口など、見た目に自信が持てないとコンプレックスの原因となってしまう。加えて、ものがよく咬めない、口が閉じられないなど機能的な問題も大きい。こうした不正咬合(よくない歯並び、咬みあわせ)を専門的に改善するのが歯列矯正だ。
鶴見淳子院長は、矯正治療に携わって20年以上と経験豊富。しかも、自分自身が20代で矯正治療を受けており、さらに3人のお子さんたちに自ら矯正治療をしていることから、患者さんや親御さんの気持ちを理解し、自然と対応は親身になる。歯並びの悩み、装置の負担、歯みがきの大変さなど何でも相談すれば、専門家・治療経験者・母親という3つの視点で、やさしくしっかりと受け止めてくれる。
「矯正は長期にわたりますので、患者さんや親御さんに不安のない状態で治療を進めていけるよう、丁寧な説明を心がけています。技術も装置も年々進歩していますので、昔に比べると痛みが少なく、患者さんの負担はとても軽くなりました。また、40代や50代まで年齢層も広がっています」
歯並びというとつい前歯に目が向くが、一見問題がないように思えても奥歯のズレは見逃しがちなのだとか。咬みあわせの良し悪しは全身の健康にも関わるので、一度矯正歯科を受診し、治療が必要かどうか判断してもらうのが一番。治療がスタートした後は基本的に月1回の通院となるが、歯磨きや装置へのゴムがけなど自宅でのお手入れが極めて重要だという。
「通院や日々の管理をおろそかにすると、治療期間が大分延びてしまいます。また、通常2年前後で歯並びはきれいになりますが、その状態をずっと維持するには年1〜2回の通院を続けていただくことが必要です。矯正は終わりがあってないような治療ですけれど、患者さんが日々真面目に取り組んだ成果は、必ずきちんと目に見える形で現れますよ」
つるみ矯正歯科は一般歯科の治療も非常に充実し、咬みあわせ、歯周病、審美まで総合的な治療計画を立て、本当の意味でのお口の健康づくりをしている。ドクター各々の専門分野を活かし、例えば難しい抜歯は口腔外科の医師に任せる、矯正治療と歯周病治療を並行して進めるなど、クリニック内で理想的な連携がとれるのも大きな特徴だ。
院内は4つの診療室がすべて趣の異なる個室となっているので、悩みを相談しやすいし、くつろいだ雰囲気で治療を受けることができる。プライバシーが保たれ、子ども連れでも気兼ねせず足を向けやすい。長年にわたる通院を、こうした空間づくりの面からも支えている。